ひさびさの更新になったけど、アジア・シリーズも終わったことだし、今年のプロ野球をざっと振り返ってみっか。
“チームワーク”っていうものがガチッとハマると、1+1+1+……=9以上の力を発揮する。まあ、そんなことは団体スポーツとしてあたりまえの法則なんですが、今年のプロ野球、メジャー・リーグを観ていて、それをあらためて実感した次第。
メジャー・リーグだと、アメリカン・リーグのチャンピオンになった“最下位常連”タンパベイ・レイズや、エースと攻守の要が抜けたにも関わらず、最後の最後まで地区優勝争いを演じたミネソタ・ツインズ。日本だと、エースと四番が抜けたにも関わらず、CS進出もう一歩まで健闘したカープ。二人の大砲が抜けたにも関わらず、日本一に輝いたライオンズ。いずれもチームワークがもたらした好結果だと思うわけで。
べつの例でいえば、五輪の日本代表。個々の実績だけみれば申し分ないメンバーだったけど、チームワークと団結力では韓国を上回ることはできなかった、ということでしょうな。
もひとつの例。王監督辞任発表前後のホークスの堕落ぶり。航海長を失った船とでもいうか、行き先を見失って選手の気持ちもバラバラになっていったのが要因じゃないかと思いますねえ。
とにかく、今年も野球が面白かった(世間の熱はどうあれ)。とくに、日本シリーズは、ここ最近ではいちばんエキサイティングだったんじゃないかな。最後までどっちにも流れが傾かなかった、短期決戦ならではのスリルもあったし、お互いのイイところを出し合って勝ち負けがついた感じだったね。自分が観てきたなかで、過去最高のシリーズは83年の西武×巨人だと思ってるんだけど、それと匹敵するぐらいの内容だったな。ただ、当時はジャイアンツ・ファン、今はホークス・ファンなので、あの時ほど興奮してないけど。
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