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2008.05.01

二番目

20080502183

以前、小西康陽さんにインタビューしたとき、「僕ね、大ヒットした曲よりも、そのあとに出た曲のほうが好きだったりするんですよね」って話してたんだけど、それには僕も強く共感するところがあるんだな。そのとき小西さんが例に挙げていたのは、C-C-B「スクールガール」。そう、ブレイク作「Romanticが止まらない」の次のシングルね。

大ヒット・シングルの次、もしくはデビュー・シングルの次に佳曲=通好みの曲が多いってのにはちょっとしたワケもあって。まあ、大ヒットの次、歌い手のキャラクターを強烈に印象づけたデビュー曲の次っていうのは、なまじのことじゃリスナーは驚かない。まあ、同等のインパクトを狙ったとしても二番煎じになるのがオチ。でまあ、ちょっと目先を変えたことをやってみる。でまあ、地味目だけどイイ曲って言われるようなもんができる……ってことが昔は多かったような気がするな。最近は、昔ほどインパクトのあるヒット曲が少なくなったからねえ。

写真のシングルは、菊地桃子「SUMMER EYES」、三田寛子「夏の雫」、久保田早紀「25時」。いずれの曲も、僕にとっては彼女たちのディスコグラフィーでいちばん好きな曲。そしていずれもセカンド・シングル。菊地桃子はデビュー曲「青春のいじわる」も林哲司が手掛けていたけど、ここでは詞の世界観含めて、AOR路線。三田寛子の曲は、陽水作曲でアレンジが教授。ヒット曲お決まりの仰々しいサビは皆無です。久保田早紀は、この前に出したのが大ヒット「異邦人」なんだけど、あの曲もエモーショナルなイントロを除けば、かなり不思議な曲だったよなあ。

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